広辞苑は

子供たちの日本語力が“危ない”と言われて久しい今日この頃、「ウチの子の国語力、大丈夫かしら？」と心配する方も多いはず。だけど、子供ならではの素朴な疑問質問に答えられなかった苦～い経験、ありませんか？　国語力の低下はもはや学校教育に限った課題ではなく、大人の世界にも蔓延し始めているのかも。あ なたの日本語、本当にそれで大丈夫？ 国語力診断の結果はいかがでしたか？ なかには「えっ、こんなことまで『広辞苑』に載っているの！？」と驚いた方もいるでしょう。それもそのはず、「広辞苑」は国語項目と百科項目を網羅し、通常の国語辞典よりも多種多様な言葉に対応した辞書。さらに、時代の変化に伴って定着した新語や地域事項も、10年もの歳月をかけて厳選・編集して収録されているので す。

第六版では「ニート」、「うざい」、「猛暑日」、「IP電話」など、この10年ですっかり浸透した言葉も新たに収録され、約1万項目・158ページも追加。総項目数は中型国語辞典では最大級の約24万語に。そう、「広辞苑」はとても充実した辞書なのです！

「でも、そんなに増えたら、ただでさえ分厚い『広辞苑』がもっとかさばっちゃうのでは…？」と思ったあなた。それは間違った認識です。「広辞苑」第六版は用紙の改良により、厚さは従来のままなのです。

実は、「広辞苑」にはまだまだ意外で面白いエピソードが盛りだくさん！ 今度は、そんな「広辞苑」に関する雑学クイズに挑戦してみましょう。



なかなか勉強しないけど わからないととことん辞書で調べた経験を思いだしました。今でも同じだけど インターネットで調べることも 多いこの頃かな